アディティア・インフォテック株が5%上昇、モティラル・オスワルがカバレッジ開始で27%の上昇余地を指摘
重要ポイント
- •モティラル・オスワルはアディティア・インフォテックのカバレッジを「買い」で開始し、27%の上昇余地を提示した。
- •同証券会社の強気ケースでは、株価は53%上昇すると見込まれている。
- •アディティア・インフォテックはQ1FY27でEBITDAマージン14.5%を計上し、FY27の14-15%見通しを再確認した。
- •同社取締役会は、QIPを通じた₹1,500 croreの資金調達を承認した。
- •モティラル・オスワルは、スマートシティ、セーフシティ、企業、家庭用途を背景とした監視製品需要の拡大を指摘した。

国内証券会社モティラル・オスワルがアディティア・インフォテック株のカバレッジを「買い」で開始し、27%の上昇余地を示したことを受け、同社株は5%上昇した。CP Plus監視ブランドの親会社である同社に対し、同証券会社の「強気ケース」では53%の上昇が見込まれている。
今回のカバレッジ開始は、同社の6月四半期決算発表後に行われた。Q1の数値を受けて、アディティア・インフォテックはFY27に向けた Earnings Before Interest, Tax, Depreciation and Amortisation (EBITDA) マージン見通し14-15%を再確認した。同社のQ1FY27 EBITDAマージンは14.5%だった。
CNBC-TV18が引用した証券会社レポートによると、モティラル・オスワルは監視製品セグメントに強い市場機会があるとみている。この分野はインドで成長市場となっており、政府主導のスマートシティおよびセーフシティの導入に加え、企業や家庭での監視システム利用拡大が需要を押し上げている。
一方、アディティア・インフォテックの取締役会は₹1,500 croreの資金調達計画を承認した。同社は以前、QIPによる₹1,500 croreの資金調達について取締役会が承認したと発表している。Qualified Institutional Placement (QIP) は、上場企業が適格機関投資家に株式を発行して資金を調達する方法である。再確認された14-15%のEBITDAマージン見通しに対する四半期ごとの進捗とあわせて、₹1,500 croreの資金使途が今後の主要な注視点となる。
出典: CNBC-TV18